与田監督。中日の応援歌の歌詞を変更させるのってそんなに必要なの?

野球の応援歌の歌詞って色々ありますよね。

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選手のことを「おまえ」呼ばわりしている歌詞は教育の観点からふさわしくないのではとのことです。中日の与田監督は自身が中日の選手であったころから応援歌について疑問だったのでしょうね。

応援歌であって、相手を罵倒したり、選手をお前呼ばわりはいかがなものか。

きれいごと言えばそうかもしれませんね。

 

私の知ってる野球や球技の応援歌だとこんなのがあります。小学校のソフトボールでの応援歌です。

 

♪お~まえが女なら別に期待はしない。だけど男なら打ってみろ! 

      1発ホームランー! かっとばせー!○○!  ♪

 

○○にそれぞれの選手の名前を入れるのです。「女なら~男なら~」の部分ですが、例えば女子ソフトボールだったら逆になったりするんですよね。

 

おっと、これもまた男女差別だなんだの言われそうですね。

 

「女なら期待しないってどういうことなの!!」ってね。

 

 

 

対戦相手の球団への替え歌のほうはもっとえげつないよ。

すごく昔の話です。甲子園で阪神対巨人戦を観戦して帰宅する電車の車内、試合に勝った阪神のファンは大騒ぎです。

 

相手が巨人ということもあり、替え歌で大いに盛り上がってましたね。

すみっこの方に巨人ファンがはっぴ脱いで小さくなって座っててね。

 

駒田選手へ

♪  将棋の駒です、こ~ま~だ~  ♪

 

篠塚選手へ

♪  女たらしの し~のずか~  ♪

 

長嶋監督

♪  長嶋はいてる パンパース  ♪

 

クロマティ選手

♪  私はアホです く~ろまてぃ~ ♪

(当時のクロマティ選手は打ったあとに、自分の頭を指で指す仕草をしていた為)

 

 

 

そうだね子供たちの教育に悪いね。

当時小学生の私もかなりの衝撃を受けました。でもすごく楽しかったのも覚えています。

それに子供の教育のためにそれを辞めさすっておかしくないでしょうか?

それを見た子供に親が教育するべきでしょう。

大人はこんな替え歌を歌っていても分別がつくので楽しんで歌っているのです。それを理解できない子供に、どういうことなのかを教えるのが大人であり、その子供の親なのではないでしょうか?

 

似たような冗談をどこまでの相手なら冗談で通るのか。そして冗談で通る相手でない場合はどうなるのかを勉強するにはもってこいだと思うのです。

そうやって空気を読める大人になっていくのではと。

 

みなきゃいいだけなのに、「子供に悪影響だ!」とTV番組にクレーム入れてくるあのパターンと一緒。

 

親の教育のしどころじゃないですか。

 

なんでもクレームつけるのやめましょうよ。

 

♪ ぴっちゃー びびってる!  ♪