ジョジョの奇妙な冒険 スターダスト クルセイダース part4
前回の続き
エンヤ婆撃破から死神13に花京院が・・まで
今回の記事にするジョジョの奇妙な冒険が週刊少年ジャンプに連載されていたのが、
1990年のことです。実際当時リアルタイムで読んでいたのですが、29年前ですよ。改めて読み直しても全然色あせていないジョジョのおもしろさ。
29年たって全く成長していない自分のふがいなさ・・
正義その6から恋人その6まで
エンヤ婆との決着のつきかたがおもしろいですね。
まず宿帳にジョジョがQtaroと書いていること
「正義のスタンド」が霧状になっているのですがそれをジョジョのスタープラチナが吸い込んで倒すこと。パンチが効かないからって、まさは吸うとは思いませんでしたね。
ステイリーダンが登場します。このスタンド使いも見た目は結構かっこいいのです。dすがジョジョでは、こういった中途半端にカッコいい見た目のスタンド使いはゲスい最後を迎えます。
ステイリーダンもそのうちの一人でしたね。最後はジョジョの靴も楽々舐めて命乞いをしてしまいます。もちろん許されるわけもなく、「オラオラオラ」
さて「オラオラオラ」されてしまう前に、ステイリーダンは許してくれるなら、
「???へでも行きます」と言ってジョジョに許しを乞います。
さてそれはどこでしょうか?
正解は
「獄門島へでも行きます」
太陽その1から死神13その6まで
太陽のカードのスタンド使いが登場します。ジョジョの投げた石ころ一発で倒されてしまうのですが、太陽自体がスタンドのようで強くないでしょうか。
スタンド使い本人が自分のスタンドの使い方をもう一つ把握できてないのが問題じゃないのかなと思いますね。バランスの悪いスタンド使いでした。ジョジョでのストーリー的には場つなぎの役割しか果たしてませんしね。
子供のスタンド使いが登場します。夢の世界を操ることができるかなりの強敵です。
ダイの大冒険のキルバーンみたいな姿かたちのスタンドです。
夢とか想像ってどうにでもできてしまうので、ちょっとタブーなところありませんかね。夢オチ漫画ダメみたいな。
花京院がポルナレフに気絶させられる前に、ハイエロファントグリーンを出したままにしておいたのです。だから夢の世界にも本物のハイエロファントグリーンを連れてこられたと。
スタンド使い本人が気絶してもスタンドを出したままってことが可能なのですね。しかもそうすれば、スタンドを夢の世界でも操ることができるという。
まあ漫画ですからね。「おお、そう来たかぁ」とは思いましたよ。