安曇野わさび風味のサッポロ一番塩らーめんを食べました。
サッポロ一番塩らーめんはみなさんもご存知だと思います。袋タイプのインスタントラーメンでは定番の中のひとつですね。(最近はカップタイプも販売されていますが、やっぱり袋タイプが好き)
一番の特徴と言えば、最後に投入する切り胡麻ではないでしょうか。かなり昔から販売されているので、食べたことがない人なんていないんじゃないかな。
先日スーパーにてインスタントラーメンの棚を物色していますと、珍しいものを発見したのです。
「?? なんだこれは??」
サッポロ一番塩らーめんの安曇野わさび風味と書いてあります!
この時点ではラーメンにわさびというものがイメージできていませんでした。これは試してみないとということで即購入。早速実食です。
とその前に、少しだけサッポロ一番塩らーめんについても調べてみました。食レポ前にあわせて読んでくださいね。
サッポロ一番塩らーめんの歴史を軽くおさらいです。
こちらのサッポロ一番塩らーめんは、サンヨー食品株式会社から販売をされています。
1971年にサッポロ一番シリーズの3番目のシリーズとして販売されました。他のサッポロ一番シリーズと言えば、「サッポロ一番しょうゆ味」と「サッポロ一番味噌ラーメン」のなります。
すでに50年近くの歴史があるインスタントラーメンだとは知りませんでした。なぜか不思議なんですけど、味噌味はラーメンとカタカナです。ですが塩味はらーめんとひらがな、この理由は一体なんなのでしょうかね。
あと販売している会社名を知りませんでした。サッポロ一番という名前が大きすぎて、サンヨー食品株式会社ってところが販売しているのを今回始めて知りました。
公式サイトでは冷やし塩ラーメンのレシピも公開しています。
サンヨー食品株式会社のサイトでは、サッポロ一番塩らーめんの冷やして食べるレシピも公開されているのです。
「冷やし塩ラーメン」と「冷やしサッポロ一番サラダチキンのせ」いずれも夏の暑い時期にはぴったりなレシピですね。
他のアレンジレシピとしてはやはり定番の卵入れたり、刻んだキャベツなどの野菜を入れたりなどでしょうかね。胡麻油を少したらすのもよくしますよね。
サッポロ一番塩らーめんの栄養価(カロリーなど)も知っておこう。
カロリー455kcal
たんぱく質 10.1g
脂質 18.6g
炭水化物 61.9 g
食塩相当量 6.1g
塩らーめん安曇野わさび風味の粉末スープを開封したところ
匂いを確認してみました。「うんうん、風味があるね。」といった感じです。
まあそれはそうです。パッケージにあるようにツーンと抜けるほどのわさびの風味がある訳ないと思っていましたし。(この時は知らなかったのです。)
サッポロ一番塩らーめん安曇野わさび風味の完成です。
茹で終わった麺とスープを器に注ぎ、粉末スープと混ぜていくとかなりわさびの風味がかおってきます。さっきとはちょっと違う、
「おー わさびの風味くるねー」
サッポロ一番塩らーめんは、最後に切り胡麻を落としたときの胡麻の香りが印象的ですよね。ですがその切り胡麻の香りに覆いかぶさってくる安曇野わさびの風味。
さてわさび風味を感じてみるよ。実食!
!!
わさびがすごい強いです。パッケージに書いてあったことを思い出しました。
「ツーンとした香りと辛さがクセになる」
まさにその通りでした。ツーンどころかツーンーヅーンと来る、安曇野わさびの風味が鼻に抜けてきます。塩らーめんにも非常にマッチします。スープの飲んでみよう。
「おっふ!!」
スープはもっとわさびの風味が強烈です。わさび苦手な人はスープはちょっと厳しいかなといったところ。私はわさびが結構好きなのでぎりぎりで耐えましたが、スープ飲むときのわさびの風味が強烈で涙が出かけました。それくらいの強い風味。
安曇野わさび 恐るべし
原材料を見てみたんです。「あれ?安曇野わさび書いてないよ?」
わさびに関しては香辛料となっている中に入っているようです。なるほどね。
サッポロ一番塩らーめん 安曇野わさび風味大変おいしく完食しました。
塩らーめんにわさびが合うとは思ってもいませんでした。食べてみると非常にマッチしていて、わさびの風味がくせになりますね。パッケージに書いてあることに嘘偽り一切なしでした。
塩らーめん自体がラーメンの中では和の雰囲気がありますが、安曇野わさびが入ることでさらに和のテイストも強くしてくれます。期間限定の商品だろうと思いますので、販売中にもう一度食べてみたいなと思います。
皆さんも是非サッポロ一番塩らーめん安曇野わさび風味食べてみてください。
(わさび苦手な人は覚悟の上で食べましょう)
ご馳走様でした。