ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流 part5
前回の続き
エシディシとの決着からジョジョ&リサリサVSワムウ&カーズまで
ここでは私の大好きなシーンがあるのです。ほとんどの人にとってはどうでもいいシーンだと思う。どこだと思いますか?
車にひかれそうになる犬をカーズが助けるシーンです。
犬は車にひかれそうになって、後ろ足だけでたってしまうほどの状態になってるんです。その犬をカーズが輝彩滑刀の流法で助けるのです。犬好きなんです。
だから第1部でディオが飼ってた犬を殺すじゃないですか。あれが嫌で嫌で。コミックを揃えてたらついつい流れで読んでしまって嫌な気持ちになるので、あのシーンがある巻だけあえて購入してないのです。それくらい嫌。
ほんと終始ディオはクソだな。ディオの話してるだけで口が気持ち悪くなってきた。
口ゆすいできます。
泥水、泥水。
炎・流法 エシディシその3から光・流法カーズその2まで
エシディシにジョジョは勝利します。が触手のような状態でエシディシは生き延びています。この事で肉体を持たなくても生存できるってことがわかりますね。
じゃあ柱にいたときの体は元々の体ではなくて、スージーQのように乗っ取ったものなのでしょうか。そんな中、大事な大事な赤石は郵便で運ばれます。
大事なものなので補償つきのゆうパックだとは思いますが、郵便を使います。郵便を。
で、犬出てきます。悲しそう。多分お腹すいてるんです。すっごいしょげててね、カーズの足元なで行くんだけれど、相手にしてくれずさらにトボトボ。
最初のトボトボは白字なのに、2度目のトボトボなんか白字と黒字ですよ。
「あー、パンでもあげたい!」今の感想です。
シュトロハイムがサイボーグとなって登場しますが、その前に。
カーズが外から屋敷の中の人数や立ち位置を把握して腕の刃で倒すシーン。ここもいいシーンです。
赤石を追いかけて崖から落ちていくカーズ。下には野に咲く花が。
そうです。壁にパンチから、バッバッバッバッで花の横に着地します。カーズは自然を大事にする男、ネイチャーカーズなのです。
松阪牛はまつざかぎゅうではありません、正式には「まつさかうし」なのですよ。
シーザー孤独の青春その1から風と戦車とワムウその2まで
扉絵でシュトロハイムが一言、「ただいま修理中」
ゆうパックのお届け先の館にてシーザーとワムウのバトルが開始されます。ワムウの神砂嵐の構えがいいですね。北斗4兄弟の3男ジャギ。彼の北斗羅漢撃に似た構えですが圧倒的にワムウのほうが強いでしょうね。
悪代官ゲスラーが建てた要塞とも言われる館の中へ、シーザーが死んだ事の悲しみを堪えつつジョジョとリサリサは乗り込んでいきます。
ワイアードのベック相手にやっとリサリサが戦います。マフラーでかなり優雅に倒してしまうのだけれど戦闘シーンほんと少ないな。
天井に吸血鬼にされた人間が大量に逆さになっているんだけれど、ワムウの上にいる一番右上の吸血鬼に注目。第1部で登場した「ワンチェン」に一瞬見えるよ。
リサリサの出生の秘密があきらかになります。誰でもないエリナが預かった女の赤ちゃんがストレイツォの元で修行をしてこれだけ強くなったのですね。リサリサの血筋も2000年前の波紋の一族の血を継ぐものなのかもしれませんね。