ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流
前回の続き
生きていたスピードワゴンがドイツの捕虜となっているところから、シーザーツェペリ登場まで。
歴代の主人公、歴代のジョジョの中で一番好きなのが、第2部のジョセフジョースター
私の中のヒーロー像に一番マッチしているのです。ぼろぼろにされる具合も一番ひどいんじゃないだろうか。1回死んでしまって、復活してますしね。
あっ今気づいたけど、隔世であれなのかな?そうでもないか。
何かというと、ジョージ・ジョースター(2世のほうね)は波紋の素質はあったけど実際波紋はマスターしてないんでしたよね。
でジョセフジョースターの子供がホリイですよ。あの病気はスタンドが原因だったけど、精神力が乏しいため自身のスタンド能力で死にかけたと。
資料集でホリイのスタンド能力は「癒し」であると荒木先生が説明していたのですが実際、その能力が発揮されるシーンは存在していないです。
で能力をしっかり使えるのは隔世でなのかなと思ってしまいました。
柱の男ー柱の男・サンタナ 1から4
シュトロハイムが虫除けスプレーを撒きすぎて、むせてしまうところからスタート。シュトロハイムって結構コミカルなところありますよね。このあとも頻繁に。
髪型が似てるからというのではなくて、ポルナレフとキャラ設定がなんとなく被っていると思いませんか?どちらも良い奴だし、かかせないキャラですよね。
実験に血液が欲しいとの所、自分から名乗りをあげた少年。
シュトロハイムにその勇気を認められて、少年以外全員処刑となりました。このあと基地内でサンタナが復活して皆殺しにされていくのですが、少年の行方がきになります。
時間経過が実際はあって、早々に釈放されてどこかへ行ってしまったかもしれません。
はたまた、あれほど勇気ある少年だったから、ドイツ兵がサンタナにやられていくのを
黙って見過ごすことができず、向かっていったかもしれません。
そこは描写がありませんけどね。
屋外でジョジョが尾行され襲撃されます。ドイツ軍です。いやもしかしたらGOLANのものかもしれません。あの足運び。南斗無音拳を彷彿とさせます。サボテン使ったジョジョにあっさりとやられてしまいますが、死んではいません。
のちのGOLANのカーネルかもしれない。そんなわけはない。
目覚めたサンタナが空気供給管から出てしまいます。関節もなにも関係ありません。ゴムゴムの実のルフィーというよりは、鬼滅の刃の伊之介のように。
ジョジョの波紋ヘア・アタックの為に頭髪をごっそり抜かれた時のシュトロハイムの顔は原型をとどめていません。
柱の男 サンタナ5から9
ジョジョとサンタナのバトルがいよいよ開始。カーズ達からすると子供扱いされているサンタナですが、石仮面で吸血鬼化した人間なんて相手にならないほどの強さ。
そんなサンタナに対してこの時点では波紋の修行を受けていなかったジョジョは自己流の波紋とケンカ殺法のみで果敢に立ち向かっていきます。親代わりのスピードワゴンを助ける為に。
サンタナは倒せません。太陽の光でない限り。地下からどうにか地上に出て太陽の光を直接浴びさせなければなりません。
このあとの展開、ご存知ですよね。男を魅せるシュトロハイム。やる時はとことんまでやってくれるのがシュトロハイムです。ここでのシュトロハイムはかっこよくて大好きです。
足をジョジョに切断され、そのあと体内にサンタナが入ったため爆弾で自爆します。
人間の偉大さは何だと思いますか?
そうです。
恐怖に耐える誇り高き姿にあるのです。